媒体選びの前に採用条件を一枚にする
必要人数、稼働開始日、積込地、エリア、曜日、報酬方式、車両条件、経験、研修体制を決めます。条件が曖昧なまま複数媒体へ出すと、応募が来ても社内で案件を説明できません。
採用チャネルの役割を分ける
媒体は競わせるだけでなく、目的ごとに組み合わせます。名称や料金は変わるため、契約時点の最新条件を確認してください。
| チャネル | 向いている目的 | 注意点 |
|---|---|---|
| 求人検索・掲載 | 今探している層へ広く届ける | 競合比較、応募対応速度 |
| 広告運用 | エリア・属性を調整して流入 | 運用工数、LPとの整合 |
| 人材紹介・マッチング | 条件に合う候補の紹介 | 手数料、返金・定着条件 |
| SNS・note | 会社の考えと現場を継続発信 | 即効性だけを求めない |
| 自社採用ページ | 指名検索と詳細説明の受け皿 | 流入経路を別途作る |
| 紹介・リファラル | 既存関係から候補を得る | 紹介者だけで基準を変えない |
同じ原稿を貼り回さない
媒体ごとにタイトル文字数、表示される項目、利用者の検索方法が違います。業務・報酬・経費などの事実は統一しつつ、タイトル、冒頭、写真、応募項目を調整します。条件が媒体間で食い違わないよう、原稿の正本を社内で一つ管理します。
媒体別に同じファネルを計測する
媒体の管理画面だけでは稼働後を追えないことがあります。応募台帳へ流入元を必ず記録し、接続、面接、契約、稼働、30日・90日を自社で追います。媒体が自動付与する応募IDも残します。
- 表示・閲覧・応募数と応募単価
- 連絡接続・面接設定・実施数
- 契約・稼働開始・30日継続数
- 応募から稼働までの日数
- 担当者の対応工数と総費用
2週間で小さく比較する
複数媒体を同時に大きく契約せず、条件をそろえた小さなテストを行います。ただし応募数が少ない段階で勝敗を断定しません。数字に加えて、希望条件の一致、面接での質問、辞退理由を見ます。
ある媒体を止める判断は応募単価だけでなく、定着単価、採用速度、社内工数、エリアの母集団を合わせて行います。
自社採用ページを共通の受け皿にする
求人媒体で会社名を知った候補者は、会社情報や評判を確認します。自社ページには、会社概要、代表者、仕事内容、報酬・経費、教育、安全、よくある質問、問い合わせ先を置きます。媒体で書き切れない情報を補い、条件変更時の正しい情報源にします。
